<司法書士科>
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紅谷講師の2006年11月のコメント
皆さんこんにちは!
中央法律研究所専任講師の紅谷夢遥です。
以前に行った『民法基礎力養成講座』から、もうすぐ5ヶ月が経とうとしていますね。
その間、両登記法の勉強で大変だったともいますが、その山さえ越えてしまえば後は大分勉強が楽になるかと思います。
そして、ついに満を持して、12月6日(水)より、『民法実力完成講座』が始まります。
『民法基礎力養成講座』は、全くの法律の勉強の初心者の方でも、楽しく民法を学べるようにと、テキストを読み物風に工夫して、ありふれた事例を題材に皆さんが法律家になった気分で事案解決を図りながら、条文の読み方や条文解釈の仕方、制度趣旨の深い理解などを学ぶことが出来ましたね。
身分法の勉強では「サザエさん」を題材に面白おかしく相続法を学んだりもしましたが、最重要分野である物権法のところでは、「177条の第三者(対抗問題)」について、民事訴訟法を意識した深い考察もいたしましたね。
つまり、『民法基礎力養成講座』では、司法書士試験の要である民法の全体像を把握し、枝葉末節にとらわれず大きな太い幹を養成したわけです。
これを踏まえて、『民法実力完成講座』では、テキストが、知識理論編(インプット基本書)と条文対応型択一過去問集編(アウトプットサブノート)の2分冊となり、本試験択一問題の点数を取りにいく、まさに『実力の完成』を目指すことを目的としております。
昨年もこの講座は多くの受講生から好評頂き、この講座だけで、本試験の民法21問中の8割は確実に確保できると高い評価を得ております。
難しいことを易しくすることは出来ませんが、難しいことを優しく教え、易しく理解させることは出来ます。
例えば、『雀荘でのプロ麻雀士とドンジャラ素人との会話』を通じて、民法総則の諸制度をマスターするなど、新たに編み出した例え話をふんだんに盛り込みながら、解くまでに5〜10分かかる難問を『最小限の知識と必殺のテクニック』にて30秒でしとめる裏技などの提供もバンバン致します。
必ず満足して頂ける内容のものを、十分な準備のもとに提供していきます。
受験界には、仕事の片手間に準備もせずに講義に臨む講師もおりますが、私の講義は、用意周到な準備の下にニュース番組のように、
授業最初に当日行う講義内容の予告を行い、それに沿って講義を行います
ので(予告講義)、「その日の山場は何か」、「絶対に覚えて帰ってほしい知識は何か」が一目瞭然となり、決して、ただテキストを棒読みするような眠くなる授業はいたしませんから、ご安心下さい。
今回も、笑いあり涙あり(?)の『酸欠覚悟のVeny機関銃トーク』にご期待下さい!
熱すぎる情熱の講義に火傷しない様に。
『合格の上昇気流』に乗って、一気に栄光を勝ち取りましょう!!!!